Symfony4 インストール手順

Symfony4はバージョン3にあったBundle(バンドル)の概念が外されて個人的にはプロジェクトの開発における仕様を決めるにあたって良い方向になったと感じています。

Symfony3までは必要なライブラリが全て揃った状態での開発になりますが、Symfony4から必要最低限のライブラリのみのインストールになり、必要に応じてcomposerコマンドでライブラリをインストールする形に変わりました。

以下にインストール手順を記します。

Symfony4本体インストール

例:/var/www/html/project_nameディレクトリにproject_nameという名称にてインストールする場合

この記事ではサーバ側の設定でhttp://example.comへアクセスした場合、/var/www/htmlを参照する事を前提にご案内しております。
cd /var/www/html
composer create-project symfony/skeleton project_name

その他ライブラリのインストール

ライブラリをインストールはプロジェクトディレクトリ内に入ります。

cd project_name

ライブラリのインストールはcoposerコマンドで行ないます。

  • makerのインストール
    composer require maker

    makerはコンソール上から開発を補助するコマンドツール群です。
    このmakerにはCRUDのコマンドも含まれます。

  • debug-packのインストール
    composer require debug-pack

    高機能なデバックツールバーの機能を提供します。

  • annotationのインストール
    composer require annotation

    コード中に登場する要素(クラス、メソッドなど)に対して、それ自体に関する情報(メタデータ)を注記し、実行時にこの情報を参照する機能を提供します。

  • securityのインストール
    composer require security

    セキュリティー関連の機能を提供します。

  • doctrineのインストール
    composer require doctrine
    composer require doctrine/doctrine-migrations-bundle "^1.0"

    データベースへアクセスする為のORMです。
    これを導入の際はデータベースのバージョン管理ができるMigrationも同時に導入しましょう。

  • formのインストール
    composer require form

    フォームに関する機能を提供します、このライブラリをdoctrineを同時に使う事で開発を楽にする事ができます。

  • validatorのインストール
    composer require validator

    入力値検証機能を提供します。

  • translatorのインストール
    composer require translator

    多言語化に関する機能を提供します。

ブラウザからアクセス確認

以下URLでブラウザからアクセスします。

http://example.com/project_name/public/

以下の内容が確認できれば成功です。